リオティント 2025年度第1四半期生産実績を発表
2025/04/16
リオティントは、2025年度第1四半期の生産実績を発表しました。
リオティントのCEO、ヤコブ・スタウショ―ンは、今期の生産実績に関し次のように述べています。「オユトルゴイ銅鉱山およびボーキサイト事業の操業において大幅な改善が続き、3月には過去最高の月間生産量を記録しました。一方で、過酷な気象状況により生産活動に支障が生じ、西豪州ピルバラ鉄鉱山の操業において大きな影響が見られました。
主要プロジェクトによる収益性の高い有機的な成長に向けても、着実に前進しています。ピルバラ地区のウェスタンレンジ鉱山では初生産を達成し、高品位鉄鉱石プロジェクトであるギニアのシマンドゥ鉱山も順調に進捗しています。3月にアルカディウム社の買収が完了し、現在は世界規模のリチウム事業の構築に向けて本格的に動き出しています。
今後も、収益性の高い成長と魅力的な株主リターンの実現、そしてより強固で多様性のある事業基盤の構築という長期戦略に向けて、着実に前進していきます。」
Production* |
|
2025年第1四半期 |
前年同期比 |
前期比 |
ピルバラ鉄鉱石出荷量 (100%ベース) |
百万トン |
70.7 |
-9% |
-17% |
ピルバラ鉄鉱石生産量(100%ベース) |
百万トン |
69.8 |
-10% |
-19% |
ボーキサイト |
百万トン |
15.0 |
+12% |
-3% |
アルミナ |
百万トン |
1.9 |
+3% |
-4% |
アルミニウム** |
千トン |
0.83 |
+0% |
-1% |
銅鉱石 |
千トン |
210 |
+16% |
-8% |
酸化チタンスラグ |
千トン |
0.2 |
-12% |
-5% |
IOC***鉄鉱石ペレットとコンセントレート |
百万トン |
2.3 |
-11% |
-9% |
酸化ホウ素換算 | 百万トン |
0.1 |
-4% |
-11% |
*特に記載のない限り、リオティントの持分
**アルミ新地金のみを含む
***Iron Ore Company of Canada
お問い合わせ
Media Relations, Japan
奥野雄三 Yuzo Okuno
浅沼麻咲 Masaki Asanuma
RTJ_Communications@riotinto.com
Rio Tinto Japan
1 Kojimachi 4, Chiyoda-ku
Tokyo 102-0083
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