リオティント日本法人の代表取締役社長交代

2025/02/05

今般、リオティントジャパン株式会社現代表取締役社長の堀江渉が2025年3月31日付で退任し、4月1日付で藤枝弘樹が代表取締役社長に就任することが決まりました。

現社長の堀江渉は、資源業界において35年にわたる経験を有し、三井物産、BPで長くキャリアを築いた後、GEエナジーでGEパワージャパンのプレジデントを務め、2019年にリオティントジャパンに入社しました。在任中堀江は、リオティントと日本の長期かつ重要なパートナーシップを強く推進してきました。また、日本におけるリオティントの存在感を高めることに尽力しました。さらに、日本の顧客およびサプライヤーとの間で、特に気候変動という重要なESGの課題への取り組みにおける協力関係に焦点を当て、新たなパートナーシップを複数構築しました。

堀江の後任として新社長に就任する藤枝弘樹は、1991年に三井物産に入社し、石炭のマーケティングを担当した後、2001年にリオティントに入社しました。東京、ブリスベン、シンガポールで石炭、アルミニウム、鉄鉱石事業における営業職を歴任した後、2018年に東京を拠点とする鉄鉱石部門の日本・韓国・台湾担当ゼネラルマネージャーに就任しました。資源セクターでの34年間の経験とリオティントおよび日本におけるステークホルダーとの関係への深い理解を持つ藤枝は、リオティントと日本との関係を今後さらに発展させる上で最適の人材であると考えております。

 

 

リオティントについて:

リオティントは、世界35カ国で事業を展開する大手資源会社です。鉄鉱石、銅、アルミニウム、リチウムなど、人々の生活に不可欠な鉱石や金属を生産し、二酸化炭素排出量のネットゼロを実現するために、世界が求める素材をよりよい形で提供しています。リオティントは、日本にとって金属・鉱物の最大のサプライヤーの一社であり、低炭素社会の実現に向け、最も重要なパートナーとして長年にわたり信頼関係を深めてきた日本の企業との取り組みを強化しています。

 

 

 

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